
9/1〜9/3の間、『CEDEC 2009』に参加してきました。
日本最大のゲーム業界向けカンファレンスです。
実は、私も3日間すべての参加は初めて。
ゲームの開発者って、なかなか同業他社の方の話を聞く機会ってありません。
ましてや、ウチのような地方で小さな会社をやっている身としてはなおさら。
今回は、会場をパシフィコ横浜に移して、セッション数も1.5倍と、受けたいセッション目白押し。
ということで、時間をなんとかやりくりしての全日参加となったのでした。
具体的な内容は、ゲーム媒体のサイトにあちこち掲載されているのでここでは書きませんが、個人的な感想としては・・・とにかく、刺激受けまくりです!
脳からいろんなものが飛び出てきましたよ。
こういうイベントって一番の価値は、単に「あのセッション面白い、面白くない」というだけ話ではなくて、刺激を受けることでいろんなアウトプットが行われることだと思います。
今回の自分の例でいうなら、
「こんなゲームのアイデア思いついた!」だったり、
「この分野もっと勉強しなきゃ!」だったり、
「ああ、こういう市場が今後伸びそうだ!」だったり、
「こんな面白い技術があったのか!」だったり、
「このテクニックは自分も使おう!」だったり、
「くそう、俺だって負けるものか!」だったりするわけです。
そこで得られるものを考えれば、4万円の参加費なんか安いものです。早期で申し込めば3万円です。アメリカのGDCなんかフル参加のパスは20万ですよ!
個人的には3日間の各基調講演だけでも十分元が取れました。
どうしてもお金のない学生さんは、来年もあるかどうかわかりませんが、学生向けの無料セッション『ゲームのお仕事』だけでも参加した方がいい。
あと、ゲーム会社の人が学生に無料でアドバイスする「ジョブカフェ」の利用率がそれほど多くなかったと聞きました。これももったいない!
とにかく、みんなで学び、考えて、またそういう人たちが次のCEDECで発表すれば、楽しい循環になると思いますよ!
ちなみに私が3日間で参加したのは以下のセッションです。
学生でもないのに、「ゲームのお仕事」けっこう多いな(^_^;
【1日目】
■情報技術はどこへ行くのか?−主役は交代している−(基調講演)
■実は日本に学んだこと
■徹底分析・データでみる世界ゲーム市場の現状と未来図(ゲームのお仕事)
■米国の産学連携成功事例
■ワールドワイドタイトルのゲームデザイン、ハードコアゲームからカジュアルゲームまで
■実験心理学的手法によるコンテンツの評価
【2日目】
■慣れたら死ぬぞ(基調講演)
■ライトユーザー市場を狙え!携帯向けFlash Liteゲームの企画立案方法
■アドベンチャーゲームのお仕事(ゲームのお仕事)
■ゲームシナリオのお仕事(ゲームのお仕事)
■みんなが知らない!?キャラクター版権タイトルの作り方
【3日目】
■国民的ゲームとは何か? 〜ドラゴンクエストの場合〜(基調講演)
■ゲームの未来を考える:「コンテンツ」を超えて
■ゲームプランナーのお仕事(ゲームのお仕事)
■「ゲームプランナーのお仕事」派生でCrytekのCryENGINE3デモ
■セルフプロデュース 独力開発、独力プロデュースの可能性
■幸せなゲーム開発環境作りへの取り組み
posted by elements石川 at 20:05
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雑文